2006/07/30/Sun

10,000語
男たちが狩に行き、女たちがhuckleberryを摘む季節。夜中に他の部族の馬泥棒がやってくる。Kayaと目の見えないSpeaking Rainもさらわれ、遠い集落で奴隷として働かされる。
Speaking Rainを置いて逃げることに後ろめたさを感じながらも、同じように奴隷として働かされている少年と一緒に逃亡する。
おわ! Enemyとは白人ではなく他の部族の盗賊!
短いながらもハラハラ、ドキドキ。子どもの本だから、Speaking Rainと再会できるんだろうけど、いつ、どのように再会できるのか?
おトクなBox Setはこちら↓
2006/07/28/Fri

49,724語
「暑いね。アイスクリームでも食べに行こうよ」
Emilyの誘いを断ったGracieは、最後の目撃者になるとは思ってもみなかった。それっきりEmilyは失踪してしまったのである。叔母と従兄のもとで暮らすGracieには予知能力(透視能力?)があり、そのときGracieはEmilyに何かが起こると予感していた。
Gracieの'vision'は、過去なのか、現在なのか、未来なのか、何を意味するのか、本人にもわからない。人物の顔など細部がはっきりしないこともある。Gracieは不可解な映像を手がかりに、従兄とともにEmilyを探そうとする。
現在形が多く、スピードがあって、文が読みやすい。MP3プレイヤーも出てくるほどの現代が舞台で、主人公は15歳。架空の国が舞台で小さな子どもが主人公、ワケのわからない生き物が出てくるお話よりも、大人には読みやすいかもしれない。
中盤までは謎解きの要素が多いが、終盤はちょっとビックリ。狂気の世界で冒険となる。
今まで読んだことのないタイプの本で、楽しめた。
2006/07/23/Sun

46,000語
ボードレール三きょうだいは、Count OlafにさらわれたQuagmire tripletsの手がかりを探してV.F.Dという村へ行く。村はカラスだらけで、カラスの帽子をかぶった長老委員会があり、しかも奇妙な規則がたくさんある。三人を引き取ってくれたHectorはいい人だが、規則と長老委員会には逆らえない。
Hectorの家の木の根元に、Quagmire tripletsの書いた詩が落ちている。三人は詩の謎を解こうとするが、そこへまたしてもCount Olafが登場する。
佳境に入ってきたねぇ。Sunnyもときどき意味の通る言葉を発し、ひとりで立てるまでに成長してきた。(笑)
それにしても、作者の身内もグル?
2006/07/19/Wed

(↑アマゾンへ飛びません)
26,000語
John Harmonは、父の死により、遺産を相続することになる。しかし、父の決めたBella Wilferという女性と結婚することが相続の条件になっていた。そして、当のHarmonと思われる死体がテムズ川に浮かび、容疑者とされた男も死体で発見される。
登場人物が多いのが苦手なせいか、どーも、Dickens原作のGRとは相性が悪いらしい。
読み終わってから巻頭の人物紹介に気がついたのだが、これを先に見ていてもたぶん、、、。
投げるに投げられず、読み終えたものの、時間ばかりかかって何もわかっていない。。。(-_-;)
2006/07/17/Mon

やっぱり今が旬ですから。(笑)
「一次リーグ敗退でがっかりしているかもしれないが、日本はW杯に出場できただけで満足すべきだった」
氏がテレビでこんな発言をしているのを見て、そのとおりだと思った。だから、語録が出版され話題になっている理由は、単に「時の人だから」と思っていた。
この本は語録集でもビジネス・マネジメント書でもない。
サッカーファンや「上司」という立場にある人でなくても、オシム氏をよく知らなくても、氏の波乱の半生――多民族国家の代表監督〜祖国崩壊〜内戦・家族離散…――は読み応えがあると思う。
取材中に出会った運転手のエピソードや、通訳の間瀬氏による口語体のエピソードも面白い。
2006/07/14/Fri

22,822語
語り手はJake。いきなり戦闘シーンから始まる。
重症を負い、命からがら逃げのびるAnimorphs。疲れきったJakeは様子のおかしいCassieに声もかけずに別れ、Tシャツにバイクショーツで裸足のまま家へ入る。兄のTomに見つかるが、適当に言い訳して眠ってしまう。
目が覚めるとJakeは見慣れない部屋にいた。オレンジ色のジャンプスーツを着ていて、25歳くらいになっている。そこはYeerkの支配する世界だった。
設定がわからないうえ、どんどん状況が展開していくのでわかりにくい。
54巻のこのシリーズもここへきて急展開か?
それにしても、10年後、ほんとうにこうなったらコワい。
2006/07/12/Wed

9,899語
1764年。両親やきょうだいと暮らすネイティヴ・アメリカン、Kayaの物語第1巻。
弟たちを見ているように言われたKayaだが、男の子に馬で競走しようと持ちかけられる。Kayaが戻ると弟たちはいない。
体験を通してKayaは、生活における責任や、馬の信頼を得ることなどを学んでいく。
太平洋沿岸北部に住み、サケを捕り、サケの季節が終わると移動して狩猟や果物の採集をする。Kayaの父親は馬の名人だが、彼らの生活に馬が欠かせないものになったのは最近のことだ。白人が来て天然痘が流行し、多くの人が亡くなった。祖母は命拾いしたものの、顔には天然痘の痕がある。
フィクションではあるが、カラーイラスト入りで、当時のネイティヴ・アメリカンの生活の様子をうかがうことができる。巻末にノンフィクションのオマケ付。
川に落ちた姉(?)を助ける場面は圧巻!
2006/07/09/Sun

36,928語
眠れない夜、Sophieが窓の外を見ると、大きな人影が動いている。巨人らしい。巨人はSophieに気づき、さらっていってしまう。
人食い巨人の話をしてSophieを恐がらせるが、この巨人は他の巨人のように人食い巨人ではなく、Big Friendly Giantだった。
巨人の文法が読みにくくて疲れる。
終盤、他の巨人たちが子どもたちを食べるのを阻止するために二人がとる行動が面白い。
2006/07/04/Tue

25,668語あたりで中断/66,326語
「スランだ、殺せ!」――帯の文句に釣られて邦訳の文庫本を買った。たぶん、生まれて初めて読んだSFだと思う。ミュータントもので、なかなか面白かった記憶がある。小6か中1の反抗期真っ盛り(笑)だったせいか。
懐かしくて英語版を買ったものの・・・256ページなのはともかく、本のサイズがデカい! しかも、翻訳モノ(原作はオランダ語)のせいか、SFのせいか、あまり読みやすくない。
ジョミー・クロス、キア・グレイという名前や「無触毛スラン」は懐かしいけれど、、、うーーむ、10ページごとに眠くなってしまうのではしょうがない。無念の中断。
2006/07/03/Mon

1,500語
1838年、西の地へ向かうネイティヴ・アメリカンの一部族、Cherokeeの物語。
「新天地を求めて旅する」なんてロマン溢れる話ではない。自分の土地や家が自分のものでなくなり、土地を追われる人々の話である。
それにしても政府の「法律」は詐欺+泥棒に等しい。読んで怒りましょう。
2006/07/02/Sun

810語
Poppletonは友達と海に出かける。バスの中で出会った老婦人たちに歌や踊り、ポーカーの勝ち方などを教えてもらい、楽しい道中を過ごす。海でお弁当を食べ、波を眺め、貝殻を拾う。
一日を楽しく過ごし、帰ってからお隣さんに、老婦人に習った歌や踊りを披露する。
他に、乾燥肌のことでお隣さんに相談してアドバイスを受ける話、「長生きする」というので苦手なグレープフルーツを食べる話の三話収録。
私にはどーもオチのわからない話があるシリーズ。
いつもズボンをはいていないPoppleton。腰にバスタオルを巻くことに何の意味が? (^o^)