2006/01/31/Tue

5,441語
猫のPandoraは、幼いころ灯台のおかげで救われたのをきっかけに、人里離れた灯台で働いる。
一方、犬のSeaboldは根っからの海男であったが、嵐に遭い、岸に打ち上げられたところをPandoraに助けられる。Seaboldは脚に怪我をしており、船は部品が欠けている。
二人の共同生活が始まり、ゆるやかに時間が流れていく。そして翌冬、二人は遭難者を助ける。
Cynthia Rylantらしい、心温まるきれいな話。ただし、語数の割に英文は「不幸本」よりも難しく、読みにくく感じた。
大人の趣で評判のシリーズ、私は動物の取り合わせに違和感を感じてしまった。イワカンのばか。
2006/01/28/Sat

25,000語
Voilet, Klaus, Sunnyの三きょうだいが浜辺で遊んでいる間に家が火事になり、両親が亡くなってしまう。彼らは、両親の知り合いで銀行家のMr.Poeの家にしばらく世話になり、その後、遠い親戚とされる法的後見人Count Olafの家に預けられるが、Olafは子どもたちの相続した財産を狙っている。
「ゼッタイ手を出すもんか、ハマるもんか」と思っていたこのシリーズ、オフ会で酒井先生が回覧してくださったときも、さっさと次の方へパスしたのに・・・なぜか手を出してしまった。そして、読み始めたらなんと面白かった! (^_^;)
まず、物理的に読みやすい。活字が大きめで読みやすい書体、本のサイズの割に版面(はんづら=印刷面)が小さく、1ページあたりの語数が少なめ。「目が辛くなってきた」世代に嬉しい字の大きさ、ずんずんページをめくれる快適さ。(^o^)
作者が読者にちょっかいを出すのがなんともおかしい。「ハッピーエンドの物語がお好みなら、この本は読まないほうがよい」「諸君が銀行強盗なら――そうじゃないことを祈るが――泥棒に入る前に十分な下見をするだろう」といった具合。
難しい単語はすぐに説明がある。たいていは作者が説明してくれるのだが、ときどき登場人物が説明してくれるのがまたおかしい。
子どもたちは賢くて健気だし、今のところ(?)きょうだいが力を合わせ、知恵を出し合う余裕があるため、“かわいそう度”は絶望的なほどでもないし、Count Olafの風貌といいクセといい、ヘンテコぶりがブキミを通り越してこれまたおかしい。
んー、早くもハマりそうな予感。。。本そのものでなく、本の評判との出会い頭が悪かったのねん。
他の方のブログで、「最近のお気に入り本」「いま読んでいる本」といったコラムをよく見かける。「どうやってやるのかな?」と思っていたが、いじくっていたら、それらしきものができた。おおー。
しかし・・・更新しようとしたら「どうやってやるんだっけ?」になりそうな。(^_^;)
2006/01/26/Thu

7,271語
易しい英文で読みやすい伝記シリーズ"Who Was ...?"。天才作曲家モーツァルトの短い生涯。
モーツァルトの天才児ぶりにはため息をついてしまうが、当時の楽器や服装もイラスト入りで解説されていて、興味深い。乳幼児死亡率の高さや、旅行の大変さなど、生活の様子もわかる。
子どものころマリー・アントワネットにプロポーズしたとか、署名のない手紙でレクイエムを頼まれたなど有名なエピソードも書かれている。
2006年1月27日は生誕250周年。
2006/01/24/Tue

9,755語
『妖精図鑑』を手放さないと危険だと言うMalloryとSimon。手放したくないJaredは、Lucindaおばさんの話を聞けばなにか手がかりが得られるかもしれないと言い、精神病院に入院しているおばさんに会いに行く。
家に戻った三人は、失踪したArthur大おじさんのあしどりをたどれば、なにかわかるかもしれないと出かける。
買っちゃったシリーズはしかたない、オトシマエをつけようか・・・という、ちょっと不謹慎な気持ちで読み始めたら、これは面白かった!
おばさんの話はツジツマが合っていて、ちっとも精神病院の入院患者らしくない。後半は三人の冒険、新たなキャラクターが登場する。
このシリーズもこれで5分の3で、一安心。
・・・他にも1巻貧乏シリーズ、あるんだよねー。1巻も読んでいないシリーズは、もっといっぱいあるんだよねー。シリーズじゃない本は、もっともっとあるんだよねー。「エリエール」で測るのが怖いほど、あるんだよねー。(^_^;);
はーー、どこから手をつけよう。。。(´へ`;
2006/01/22/Sun

24,000語
10歳のOpalは父親と新しい町へ越してきたばかり。スーパーで買い物していると、大きな汚い犬が商品を散らかし、オレンジや玉ねぎが散乱した店内を走り回っており、大騒ぎ。「だれかその犬を捕まえて! 飼い主はどなた?」と叫ぶ店長にOpalはつい「私です」と言ってしまう。
犬との出会いに始まり、日常のなんてことないけどユーモラスだったり、ちょっとだけ悲しかったりのエピソードを交えて友達ができ、それぞれに寂しさを抱えていた人たちが友達になっていく。
「ある日突然、英文がスラスラ読めるようになった!」と錯覚するほど(笑)、行間が広く、1ページあたりの語数が少なく、英文も読みやすい。内容は大人が読んでも幼稚でなく、共感できるものがある。
2006/01/21/Sat

13,946語
カラーイラストが美しい"How Whould You Survive 〜?"のシリーズ。
古代エジプト人の生活。何を着ていたか、何を食べていたか、どんな家に住んでいたのか、子どもは学校に行ったのか。
このシリーズを読むのは
"How Would You Survive In the Middle Ages?"以来、2冊目。
中世ヨーロッパだと、映画などで武器や衣類、お城などを見たことがあるが、古代エジプトとなると、なじみのあるものがないせいか、語数の割にはなかなかの読み応え。
古代エジプトというと太陽暦、ピラミッド、スフィンクス、王の墓から出土した宝物などを思い浮かべるが、意外にも買い物が物々交換だったり、木材が入手しにくかったり。
ヒエログリフを書く道具が紹介されていたが、どうやって均一の大きさの同じ絵文字を書くのかわからなかった。
挿絵の人物のヘアスタイル、人によってはヘアレススタイル?、若そうなのに真っ白な髪の人・・・何の説明もないので、けっこう気になった。(^_^;)
2006/01/19/Thu

18,652語
12歳のMattは母親と兄・姉と暮らしている。母親は昼と夜の仕事があり、兄と姉はMattをからかう。飼い犬はMattにだけはなつかない。
Mattの部屋は狭く、SFの本やポスターなどがいっぱいで、動くと何かが落ちてくるような状態。母親に「客間を自分の部屋にしてほしい」と言うが、「年一度、クリスマスに祖父母が訪ねてくるときに、狭い部屋に二人は寝られない」と、取り合ってもらえない。
その夜、Mattは家族が寝静まった後、客間で寝る。翌朝、目が覚めると・・・。
Goosebumpsにしては珍しく、父親のいない家庭。しかも、年上のきょうだいが二人いる。
序盤、昼も夜も働く母親のたいへんさ、十分に子どもの話を聞いてやれない生活の様子が、子どもの視点から描かれていながらもよく伝わってくる。
客間で寝た後は・・・実際に体験したらさぞ怖いだろうが、絶対にあり得ないので、怖くなく楽しめる。表紙のようなオドロオドロしい話ではなく、ちょっとハラハラする奇想天外話。
絵本以外では久々に「読みやすくてガンガン読めてなかなか面白い!」本を読んだ気がする。
2006/01/18/Wed
近所のアパート敷地内で、駐車中の車にアパートの屋根から雪がドサッ! 車はガラスが割れ、後部がメチャクチャに。
車の持ち主には気の毒だが、誰も乗っていなかったのが不幸中の幸い。
駐車の際は頭上にも注意。子どもを車に残して「ちょっと待っててね」・・・コワ。
我が家では今日、屋根の雪を下ろしてもらった。週末は暖かかったので、順番待ちをしているうちに雪の量は半分近くに減っていたが、下ろしたあとの雪を見たら・・・「雪」というよりも「氷の塊」だった。
「今後は寒さも積雪も平年並みになる」という予報だったのに、明日にかけてまた寒く、大雪の恐れがあるそうだ。(*_*)
2006/01/17/Tue

22,335語
語り手はJake。
AnimorphsはVisserの船を破壊しに行こうとするが、巨大な海底都市で奇妙な種族Nartecに捕らえられる。
#35のラストに"To be continued ... in Visser"とあるので「?」と思って#36を読んだが・・・この巻に話が続いていたわけではない。
続くのかと思ったら続いてないし、難しい単語は多いし、状況が把握できないし・・・なんだかよくわからないうちに終わってしまったような。(汗)
Jakeはリーダーとして確実に成長している。
2006/01/15/Sun

大好きなハロルド絵本、"Harold and the Purple Crayon" "A Picture for Harold's Room" "Harold's Fairy Tale" の3話収録DVD。
ハロルドのみカラーで絵が紫の絵本がそのまま映像に。絵本の文字部分はナレーション。背景は真っ白というよりも、ちょっと古そうな紙の色。ハロルド以外は紫の線画なので、素朴な絵本の雰囲気そのまんま。ナレーションの英語は聞き取れなくても、見ればわかる。
特典映像はハロルドとは無関係の3作品、"The Mysterious Tadpole" "Drummer Hoff" "Smile for Auntie"。いずれも絵本の映像化。ナレーションはハロルドより聞き取りやすい。フルカラーなので、ハロルドより派手な印象。
(注:北米版なので、リージョン1対応環境でしか再生できません)
2006/01/14/Sat

300語
主人公は脚が生えた鼻。「どこかに自分にぴったりの場所があるに違いない」と旅に出る。猫に案内されてまず図書館へ。閉館時間になり、犬に連れられレストランへ。ハトに連れられ劇場へ。それから・・・。
ストーリーも絵もシュール、というか、大人の味わいでなかなか楽しい。
2006/01/13/Fri

23,771語
Marcoが語り手。
母親がいなくなって2年。父親がMarcoの数学の先生と交際している。
何気なくテレビをつけてリモコンをいじっていたら、人生相談の人気タレントTennantが相談者をSharingに勧誘していた。AnimorphsはTennantがテレビに出られなくなるようにしようとするが、精神的ストレスのためMarcoはうまく変身できなくなる。
Marcoが語り手だと内容が重い。。。危機の乗り切り方がやっぱりMarco。
終盤、優しいCassie、リーダーとして厳しいことを言うJake。でもJakeはやっぱりMarcoをよく知っている。そしてMarcoの決断。
広告の変身Animorphs人形は笑える! いちばん上のヤツなど、ワケのわからないものからワケのわからないものに変身する。(^o^)
面白いので調子に乗って検索したら、こんなのを見つけた。本以上に入手困難?
http://home3.highway.ne.jp/nenriki/animorphs.html
2006/01/10/Tue

143,000語(72,000語あたりで中断)
2年ほど前、予備知識なしにたまたま安く入手して、いつまでも未読のまま本棚に残っていて気になっていた。児童書もファンタジーはけっこう読みにくいし・・・と、何気なく読み始めた。
第二次世界大戦前のシカゴ、マルセイユと舞台が飛んで、決して読みやすくはないなあ・・・と思っているうちに、児童書にはゼッタイにありえない場面が。。。長らく児童書ばかり読んでいたのでアセりまくった。(^_^;)
・・・まあ、大人の本だから大人の内容なのはいいんだけどね。。。全体にあまりにも品がなくて、嫌気が差してきた。
「大人PBブログ初登場!」なのでガンバロウと思ったものの、これ以上ムリに読むと「停滞路線まっしぐら」になりかねないのでや〜めた。
(この本が面白かった方、スミマセン)
2006/01/09/Mon

24,811語
映画ガイドブックの類は買わなかったが、なぜか今ごろ(笑)コレを買ってしまった。持ち運びに不向きの大型本なので、大雪の影響で“不要不急の”どころか「用事があっても外出は控えましょう」状態の連休、写真を見ながら読むのにちょうどいい。
ホビット庄に魚屋さんや革製品のお店があるとは気がつかなかったなあ。もう一度DVDを見ようかしら。
飛蔭やブレゴ(←ガンダルフとアラゴルンが乗っていた馬)まで載っていて、1冊で映画3作分と考えるとオトクかも。単語も文も難しいけれど、映画を見ていれば内容はわかるので、ナントカ。
それにしても私、LOTRの原作本はあるのだけど、まだ読まずに周辺をうろついていてばかりいるのだなあ。しかもまたLOTRの周辺にハマり直したくなったぞ〜。(^o^)
2006/01/05/Thu
昨日は猛吹雪。夜間、トンデモない雪が降ったらしい。今朝、玄関を開けたら膝あたりまでの積雪。豪雪地帯の人は驚かないかもしれないが、秋田市は20センチも降ったら大雪なのだ。
深い積雪に加え、吹雪で吹き付けた雪が壁や塀に張り付いていて、外に出た瞬間、ホラー映画以上の恐怖を感じた。車で出られる状態ではない。歩くにしても・・・。
歩いて出勤した。幹線道路まで出るのも埋まって大変だったが、幹線道路では歩道が使用不能で、既に多くの歩行者が車道を歩いていた。車が肩を擦るほど近くを走る。滑ったらどうしよう。
新幹線・在来線・市内の路線バスとも、終日運休だった。タクシーも、運転手が出勤できないので配車できなかったそうだ。
帰りに見たら、線路が30センチほどの雪をかぶって完全に埋まっていた。
郵便局の庇が倒壊していた。裏口から入れてくれた。
今日ばかりは明るいうちに帰らせてもらった。暗くなってから車道を歩いて帰るなんて、恐ろしい!
我が家の前。中央に雪がないのは雪寄せしたため。木の雪下ろし(?)をしたばかりなので、向こう側の木の上の雪と、右手前の雪囲いの上の雪が、ほぼ一晩の積雪。
2006/01/04/Wed
今日が仕事始めなんだけど・・・よりによって猛吹雪! 今日ばかりは遅刻するとあまりにもカッコ悪いので、6時45分に家を出た。(ちなみに、夏場は7時25分ごろ出る) まだ始まっていない会社もあるせいか、道路はすいていて、バカバカしく早く着いてしまった。
ただでさえ寒い日なのに、事務所は長い休みで冷え切って、暖房が効かない。
時々道路の向こう側が見えなくなるほどの猛吹雪。見ればマシになるわけではないのに、つい窓の外を見てしまう。
夕方以降、さらに猛烈な吹雪。数メートル先も見えない。
母は吹雪の合間を縫って1日に8回も雪寄せをしたそうだ。
冬はまだ序の口、松の内過ぎあたりからが本番なんである。ああ。。。
2006/01/03/Tue

1,200語
有名な『三匹の子ブタ』のパロディー。三匹の子オオカミたちがお母さんに呼び集められ、世の中に出て自分たちで家を造りなさい、大きな悪いブタに気をつけるんだよ、と言われる。オオカミたちはレンガで丈夫な家を建てるが、大きな悪いブタが家を吹き飛ばそうとする。
設定といい展開といい、こりゃーおかしい! 絵がまたおかしい! より丈夫な材料で家を建てるオオカミ、エスカレートする家の壊し方。憎々しくもおいしそうなブタの絵にはもう、惚れこんじゃう! (^o^)
しかし、ブタはオオカミを食べるために家を壊したわけじゃないよね? では、動機は? 三匹のオオカミたちは最後にブタを食べなかったんでしょうか? はて・・・。
2006/01/02/Mon
明けましておめでとうございます。
・・・ってか、元旦の朝から親類の訃報その他なんだかんだ、気の滅入る年明けになってしまった。
気を取り直すにはボケッと見ていればいい天皇杯サッカーとか、映画とか、とりあえずそういうので・・・。

フランスで鍛冶屋を営んでいた青年バリアンは、突然現れた父の誘いで十字軍遠征に参加、父の遺志を継ぎ、エルサレムに平和をもたらすべく苦闘する。バリアンの騎士としての成長に、エルサレムでのキリスト教徒とイスラム教徒の共存と攻防、王の妹とバリアンの恋が絡む。
DVDの状態が悪かったせいか、娯楽映画として見ると複雑で長すぎ、歴史物・人間ドラマとして見ると描き足りないというか、なんか中途半端な印象。オヤジの現れ方といい、鍛冶屋として生きてきた主人公がいきなり剣術や組織的戦術に長けた人物になってしまう展開といい、どうも不自然。「オーランド・ブルーム主演!」ばかりが先行した感がある。
出ているとは知らなかった(笑)リーアム・ニーソン、ブレンダン・グリーソン、エドワード・ノートン(←仮面の王様:顔が見えないのに、さすがの演技力である)と、そうそうたる顔ぶれだが、特にちょっとしか出てこないジェレミー・アイアンズの存在感はやっぱり凄いなぁ。何を言っているかわからなくてもセリフに迫力があるし。
好きな映画も劇場が遠くなり、レンタルも返しに行くことを考えると、この大雪では足が遠のきそう。
なんのブログだかワケがわからなくなってきたので、そろそろ本題(本のお題メイン)に戻しますです。