2006/07/04/Tue

25,668語あたりで中断/66,326語
「スランだ、殺せ!」――帯の文句に釣られて邦訳の文庫本を買った。たぶん、生まれて初めて読んだSFだと思う。ミュータントもので、なかなか面白かった記憶がある。小6か中1の反抗期真っ盛り(笑)だったせいか。
懐かしくて英語版を買ったものの・・・256ページなのはともかく、本のサイズがデカい! しかも、翻訳モノ(原作はオランダ語)のせいか、SFのせいか、あまり読みやすくない。
ジョミー・クロス、キア・グレイという名前や「無触毛スラン」は懐かしいけれど、、、うーーむ、10ページごとに眠くなってしまうのではしょうがない。無念の中断。
2006/06/28/Wed

15,000語
幼なじみのJimとMaxは公園のベンチで偶然隣り合わせる。54年ぶりの再会である。仕事も財産も全てを失い変わり果てたJimに、順調な人生を送るMaxは、祖父から聞かされたEnchanted Forestの物語を語る。
Enchanted Forestに四葉のクローバーを探しに二人の騎士が出かける。Gnomeに出会った二人は、その土地には四葉のクローバーどころか普通のクローバーも生えないと聞かされる。対照的な二人の騎士がとった行動とは。
読みやすい。
説教くさいとイヤだなあ、と思ったが、いい話である。やっぱり説教くさいけど。いい話だけど、100%「そのとおり!」と共感できないというか。
白の騎士のひらめきがなかったら、あるいはひらめくタイミングが遅かったら、はたまた試したことが失敗したら、白の騎士の成功はない。やっぱりアメリカンドリームの教訓だよなあ。
2006/04/13/Thu

138,216語
ルーブル美術館の館長Jacques Sauniereが、深夜に館内で謎を残して殺される。その日彼と会うはずだったHarvard大学の象徴学者 Robert Langdonは、警察に容疑をかけられながら、Sauniereの孫娘Sophieとともに謎を解こうとする。
冒頭30ページはわからない英単語+フランス語の洪水。「ずっとこの調子で続くわけじゃないだろう」とここさえ乗り切れば、あとはまあ普通のPB。
とはいえ、わからない単語・内容がわからない部分は多かった。
はじめの30ページで「わからない単語」の質が見えるので、もっと語彙力がついてから読もうにも、「そんな語彙力はいつまでたってもつくワケがない、そんなコト言ってたら一生読めない」というアキラメの境地に至るというか、こりゃ邦訳でもわからんだろう(笑)というか。
つまり、
'altar'の訳語は知っている。
でも、教会の構造がどうなっていて、祭壇がどこらへんにあるどういうものなのか、わからない。
日本語で「祭壇」と書いてあればわかったような「気分」になるだけで、実はちっともわかっていない。
だったら、「'altar'はどうやら教会の内部にあるらしい」という程度の理解でも、「'altar'って何? わからないからパス」と飛ばしても、ちっともわかっていない日本語の単語と同じじゃん。
・・・このテの単語が多かったのである。
さらに、見たことはあるけど訳語は知らない(忘れた)、見たこともない宗教・異端関係(?)の単語も多かった。中盤以降はグッと面白くなる。とくに真ん中へんで『最後の晩餐』の絵が見られると助かる。役に立ってくれた。↓

移動中に説明的な会話や推理をじっくり・・・は映画でもよくある手法だが、「その会話を運転手が聞いていていいのか?」と気になった。案の定・・・。
ご都合主義な展開といえなくもないが、登場人物が知的なせいか、大衆小説にありがちな下品さはない。(アカデミック・アドベンチャーもの?)
1章が短く、展開は速いと思うけれど、なにしろ全体の語数が。。。
とにかく長かったー。疲れた。
2006/04/05/Wed

始めの30ページくらい、わからない単語がゴチャマンと出てくる。しかもフランス語までグルになって!(フランス語は単位を落とした前科あり)
普通に考えると、これほどわからない単語が多くてはとても理解できないはず。中断してあとで読もうかとも考えた。
でも、待てよ。
多読を始めてから覚えた単語って、たぶんたったの3、4個。(現在約888万語:簡易報告済)
この調子でいけば、5千万語読もうが1億語読もうが、"The Da Vinci Code"とは縁がない。一生かかってもたぶん、このテの本はすべてお手上げになってしまうだろう。
わからない単語が多くても、そこはスッ飛ばして「読み倒してしまえっ!」ってテもあるゾ。
(そういう発想ができること自体、多読のおかげ)
もうちょっと読んでみようか。
・・・ということで、読んでいる。
30ページを超えると普通の大人PBのような。。。どこまでイケるかな。
というわけで、ブログ更新が滞るかも。
2006/01/10/Tue

143,000語(72,000語あたりで中断)
2年ほど前、予備知識なしにたまたま安く入手して、いつまでも未読のまま本棚に残っていて気になっていた。児童書もファンタジーはけっこう読みにくいし・・・と、何気なく読み始めた。
第二次世界大戦前のシカゴ、マルセイユと舞台が飛んで、決して読みやすくはないなあ・・・と思っているうちに、児童書にはゼッタイにありえない場面が。。。長らく児童書ばかり読んでいたのでアセりまくった。(^_^;)
・・・まあ、大人の本だから大人の内容なのはいいんだけどね。。。全体にあまりにも品がなくて、嫌気が差してきた。
「大人PBブログ初登場!」なのでガンバロウと思ったものの、これ以上ムリに読むと「停滞路線まっしぐら」になりかねないのでや〜めた。
(この本が面白かった方、スミマセン)