2008/04/10/Thu

6,300語
大統領と警察と軍隊の仲がよく、人々が警察嫌いな国。どこかにありそうな気がするが、人々が警察の質問にすっとぼけた答えをしたり、逃亡者を裏口から逃がしたりして、まんまとうまくいくところが楽しい。実在の国なら警察がこんなに手ぬるいわけはなく、もっと警戒態勢も厳しく(店の裏口ぐらい固めるだろう、ふつう)、市民を連行するなど気の滅入るような場面も出てくるはずである。
初めて読んだとき、どうも真犯人がはっきりしない、中途半端な終わり方だと思っていたら、巻末Activitiesラスト2問はそれを考えさせる問題だった。どの選択肢を選んでもやっぱりDinonの立場がないと思うけど。
2008/03/21/Fri

7,600語
Victor Frankensteinはハンサムな男の死体に生命を与えたはずだった。しかしなぜか、恐ろしい怪物ができてしまった。
怪物は友達が欲しかったが、彼の顔を見た人は皆、彼を恐れるのだった。怪物は、苦しみと悲しみが怒りに変わり、自分を造ったFrankensteinを憎むようになった。
注文したときは表紙画像がなかった。届いたときは驚いて、しばらく読む気になれなかった。(笑) 読んでいるときは表紙が見えないとはいえ・・・。
↓の本と並べるとさらにキョーレツ。
2008/02/28/Thu

16,000語
1年半以上ぶりに英語の本を読んだ。
最近やっと、たま〜に新聞のテレビ欄やコラムの一つくらいに目を通すくらいになった。まだ取説などを読むのはしんどい。映画は集中力が続かず、見ていられない。さらに外国映画だと、字幕を読むのが苦痛である。
そこへいきなり英語の本か?
既読の本は内容がわかっている。面白いこともわかっている。読めなくても、外国語なら気にならない。途中でやめても、内容がわかっているから構わない。
初期のころ、GR中心に多読を進めた。レベルの低いGRはイマイチなのが多いなか、たぶん初めて「おおっ!」と思うほど面白いGRだったと思う。しかも読みやすい。それ以来MGRのファンになった。(笑)
翻訳の文庫本も読まず、この本はたぶん4回目くらい。同タイトルのOBWより読みやすい。
この調子で気の向いたとき、気の向いた既読本を読むことはできそうだ。語数を数えたり、ブログの更新は気にせずに。
もうしばらくコメント・トラバは「受付けない」設定にしておきます。
それでもスパムコメントがつくので、「承認制」にしてあります。
気の向いたとき、ゆる〜く更新することはあるかもしれませんが、まだまだ療養第一の状態なので、当面のあいだ、例外なしに承認しませんので、あしからず。m(__)m
2006/07/19/Wed

(↑アマゾンへ飛びません)
26,000語
John Harmonは、父の死により、遺産を相続することになる。しかし、父の決めたBella Wilferという女性と結婚することが相続の条件になっていた。そして、当のHarmonと思われる死体がテムズ川に浮かび、容疑者とされた男も死体で発見される。
登場人物が多いのが苦手なせいか、どーも、Dickens原作のGRとは相性が悪いらしい。
読み終わってから巻頭の人物紹介に気がついたのだが、これを先に見ていてもたぶん、、、。
投げるに投げられず、読み終えたものの、時間ばかりかかって何もわかっていない。。。(-_-;)
2006/06/29/Thu

15,000語
気がつくと公園のベンチに座っていた。頭が痛い。服が破れている。体中が痛い。何も覚えていない。自分は誰だろう? ここはどこだろう? どうしてここへ来たのだろう?
ポケットには財布と切符、家の鍵、それにイヤリングの片方が入っている。財布には名刺が入っており、自宅と事務所の住所が書いてある。自分はJames Keatingらしい。
ようやく家に帰り、疲れきって眠っていると深夜、家に忍び込む物音に気がつく。Jamesが記憶を取り戻そうと動くたびに次々と事件が起こる。
久々のMGR。(仙台で買ってきた) やっぱりMGRは読みやすくて面白い。
2つ不満がある。
teenage boyの絵がコワいオッサン。(全体に絵がちょっと・・・)
友人に電話をかける場面。記憶喪失なのに、なんで友人とわかるの?
2006/06/26/Mon

21,514語
TVプロデューサーのJohnと助手のJennyは、イギリス各地から怪奇話を集めて番組が作れないかと考える。Jennyは、カセットテープを入手し、Johnの休暇直前に報告する。
別々の場所に住む、まったく面識のない三人のドライバーたちが、ある共通の場所で白いドレスの女性ヒッチ・ハイカーを乗せる。晴れた日に乗せても彼女は濡れていて、途中で何か叫び、そして消えてしまうのだ。
それは、彼自身の妻Rachelとの出会いに酷似していた。Johnは不安を感じながら、Jennyとともに目撃地に向かう。
前半はハラハラ、ドキドキ、めっちゃ面白い!
後半、Johnが家族で旅行に出かけてからのイルカとか黒い服の男とか・・・何だったんだろう?
特にラストは・・・この本、いったい何だったんだろう? (悩)
2005/11/13/Sun

17,619語
ロンドンの女性記者Kateは、元上司Maxとロンドンのパブで近況を語り合った。Maxは新聞社を退職して、今はオランダでサッカーチームを弟と共同経営していた。2日後、Maxがアムステルダムの繁華街で殺される。警察は物盗りによる犯行と発表したが、Kateには納得がいかない。アムステルダムへ飛び、若くして引退した元一流選手を訪ねるが・・・。
読みやすい! ・・・読めない固有名詞を気にせず飛ばしているからアタリマエか。(^_^;)
フクザツな推理を要求されないので、何も考えずに読めて楽しいし♪
<以下ネタバレ>
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2005/11/02/Wed

13,000語
"midshipman"の意味が巻末Glossaryの説明ではスッキリせず(汗)、読み終わってから調べた。筋はわかってもどこかピンボケだった感じなので、自分の言葉で書けないような「あらすじ」はパス。
"Animorphs"が読みにくかったのは「児童書疲れ」かなあ。久々にGRを読んでみようか。
ということで読み始めた。
文は読みやすいけれど、船独特の言葉が多い。巻末のGlossaryが(OBWにしては珍しく)役に立ってくれる。先に読んだ"Pirates"で見かけた単語もよく出てくる。でもあの本、頭に入ってないし。(-_-;)
序盤と終盤だけはちょっとだけ面白い(笑)けれど、この語数でこの内容を語るのはムリがあるような。この語数だからある程度スピーディに展開できたのかな。
とりあえず「児童書疲れ」にはよかったかも。
2005/08/27/Sat
The Great Ponds (Heinemann Guided Readers. Upper Level)
20,000語
20世紀初頭の東ナイジェリアが舞台の物語。池の所有権(漁業権)をめぐって二つの村で争いが起こり、話し合いによる解決を試みるが、村人を誘拐するなど対立抗争が激化していく。
一夫多妻だったり、meetingの始めにkola nutsを回したり、呪術師が重要な役割で登場するなど、いたるところで強烈なカルチャーショック(笑)が楽しめる。特に池の領有を決める方法にはビックリした。
固有名詞などは読み方がわからないので、脳内音読派の私もさすがに飛ばし読みするところが多くなる。飛ばしすぎのせいか、内容が(重たいけど)のどかなせいか、前半は眠くなってしまった。後半は緊張感があり、病気の正体がわからないのでハラハラ。
それにしても、領土争いなどのたびに、このテのことが繰り返されてきたのだろうか。
2005/08/24/Wed
Old Mali and the Boy (Heinemann ELT Guided Readers: Intermediate Level)
19,000語
昼休みには読めるものの、帰宅後は時間がとりにくい、少し時間がとれても疲れていて読めない、絵本を持って通勤するわけにもいかないし・・・。
こんなときは、あまり長くなく、字の小さすぎない、読みやすい本の再読もいいかな、ということで、コレ。なんだか三読目のような(笑)。
アレ? 三度目にして初めて巻頭の"A Note About This Story"を読んだ。そういえばMGRはどの本にもあったっけ。タイトルのMaliは名前だと思っていたら、gardenerのことだった。
母親と一緒にインドに住むイギリス人の少年Jeffreyは、インド人の庭師Maliの冒険談を聞くのが大好きだ。特に、罠にかかった熊を殺したときの話が気に入っていて、何度もせがんでは聞いている。Maliの脚にはそのときの傷が残っている。Maliが若いときに使っていた弓を譲り受け、矢の作り方を教わったJeffreyは、弓矢を練習し、Maliを拝み倒して鹿狩に連れて行ってもらう。
前半のいろいろなことが後半の伏線になっている。
読むたびに「心が痛いとしか言いようのない痛みを覚えたとき、人は大人になる」という言葉を思い出す。強く心に残るGRである。
三度めにして気がついたのは、易しい英語なのに非常に臨場感があること。Jeffreyの名前をちゃんと発音できなくて、Jeffa Babaと呼ぶMaliの英語は立派で、Jeffreyでなくてもそこで見ているような気がする。また、「早くストーリーを追うこと」を考えずに読めたので、Maliの言葉の端々、言葉の間の取り方まで味わえて、勇気があり、やさしく、知恵があって、思慮深いMaliを、父親のいないJeffreyがいかに尊敬していたか、よくわかった。